インターンシップ情報
インターンシップは学生生活そのものを豊かにする
「もっと企業のことを研究しておけばよかった・・・」 就職活動を終えた先輩達や、社会人となったOB・OGから必ずといって良いほどこの言葉を聞かされる。もちろん、彼らの言う”企業のこと”とは事業内容や企業規模といった”企業データ”を指しているのではない。現在の仕事が、あるいは内定した企業の仕事が「果たして自分の適性に合っているのか?」と悩んでいるのだ。
それでは、こんな悩みを解消する企業研究の最もいい方法とは何か。それは実際に企業に入って働いてみることだろう。たとえ就職したい企業でなくてもかまわない。学生という身分のままで就業体験を重ねながら”仕事”の中に自分の専攻分野に関連する何かを発見する。インターンシップは、君たちの学生生活そのものを豊かにするはずだ。
実際、企業で一定期間働くことで自分に何が向いているのか、憧れの業界の職場とは、社会人として求められることは、など実にさまざまなことが明確になってくるはずだ。いわばインターンシップは企業版の”教育実習”であり、将来の自分の仕事を考える上で非常に有意義な体験となるだろう。
仕事と自分の相性を知り就職のミスマッチを回避する
インターンシップ最大のメリットは、「仕事がリアルにわかる」ということだ。漠然と憧れていた業界の仕事内容が実は自分に全く向いていない、自信のあったことが実は社会ではまるで通用しない、なんていうことを就職して気づいたのでは遅すぎる。インターンシップはそれを実際に就職する前に気づくことができるのだ。もちろん、インターンシップによって単なる憧れや自信をさらに強く、深くすることもできるに違いない。また、たとえ興味を持っていなかった業界でも仕事の面白さややりがいに気づいたり、自分でも分からなかった適性を発見することもあるだろう。
インターンシップの流れ
インターンシップ詳細情報
インターンシップに関する詳細情報は、「インターンシップガイド」に掲載しています。下記をダウンロードしてご利用ください。
内容: インターンシップの流れ・プログラム例・体験談・事前研修&研修報告会・単位認定 等
インターンシップガイド ダウンロード
INTERNSHIP ガイド2024 [PDF/1.05MB]
主催する2つの窓口
インターンシップの応募は主催する部門によって異なります。よく注意をして自分の希望するインターンシップに応募しましょう。
◎ 総合教育センター主催
インターンシップの応募は主催する部門によって異なります。よく注意をして自分の希望するインターンシップに応募しましょう。
◎ 学部、学科、教員主催
それぞれの担当教員の指示に従い応募します。